犬のしつけ、よくある誤解

愛犬が言う事を聞かないから、と犬のしつけに関して必死に調べている飼い主さんは多いでしょう。
意外と飼い主さんが誤解してしまうようなしつけ方法もあったりします。
間違ったしつけを続けたら余計にわがままになってしまうかも。

今回は誤解しやすいしつけ方法についてまとめてみました。

犬が欲しがったらすぐにエサをあげる

お腹が空いたらワンワンとうるさく吠えるので、すぐにエサをあげてしまう飼い主さんもいると思いますがやめましょう。

犬の望み通りにエサを与え続けると、主従関係が崩れます。
犬は自分の方が飼い主さんより上だと勘違いしてしまいます。

犬のしつけには主従関係をしっかりと築くことが大切なので、「お腹がすいて可哀想だから」「吠えてうるさいからとりあえず」という理由ですぐにエサをあげないようにしましょう。

犬を叱るときには仰向けにする

これは割と昔からあるしつけだと思います。
仰向けになるのは犬にとって服従の姿勢です。
無理矢理仰向けにすることによって、主従関係を作るという方法です。

でも犬にとって仰向けになることは嫌な事なのです。
嫌な事をする飼い主さんは信用しにくいですね。

勿論犬が自分から仰向けになってお腹を見せる分には構いません。
飼い主さんを信用して、お腹を撫でてと甘えてくることは結構あります。

犬が自分で下の立場と認識してお腹を見せるのと、無理矢理仰向けにされるのは違うということです。

マズルを無理につかむ

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犬が咬んできた時に行う「マズルコントロール」も効果があるとよく言われます。
でも犬は鼻や口を触られるのは嫌いです。
先に信頼関係がしっかりしていてこそ、飼い主さんにマズルを自由に触らせるのです。

叱りながらマズルをきつく掴まれると、犬は嫌な気持ちしか残りません。
犬によってはマズルコントロールが嫌で手を咬むようになることも。

可哀想だから広い部屋の中で放し飼いにしている

狭いハウスの中に入れておくなんて考えられない、という人は意外と多いのではないでしょうか。
飼い主さんによっては広い空間でのびのびと自由に生活させるのが、犬にとって幸せと思っているかもしれません。

でも部屋に放したままだと、犬は落ち着かないんです。
犬の本来持っている性質として、広い場所に一人ぼっちにされるより、狭く囲まれているような場所の方がホッとできるのです。

犬は元々テリトリーを意識する動物です。
だからあまりにも広い場所を自分が守らなければならなくなると、とにかく疲れてしまうのです。

犬の性質を考えると、狭いハウスの中が一番安心できるのです。

散歩の時に自由に歩かせている

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散歩の時に犬が先に歩いて飼い主さんが引っ張られている状態は良くありません。
散歩の時位は自由にさせてあげたいという飼い主さんも少なくないでしょう。

でもその状態を放っておくと、散歩以外の場面でも問題行動を起こすかもしれません。

何故かというと、犬が散歩で飼い主の前を歩くというのは、犬自身が自分のことをリーダーだと考えているからです。

そんな時に効果的なのがリーダーウォークです。
散歩の時に犬が飛び出したら、飼い主は犬とは別の方向に歩きます。
また違う方向に飛び出したら、逆の方向へ行くのを繰り返します。
次第に先頭を歩く飼い主さんがリーダーだと認識するようになります。

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